集客できるWEBサイトとは?建設業がおさえたい情報発信のポイント

集客できるWEBサイトとは?建設業がおさえたい情報発信のポイント

2021年4月1日

長引くコロナ禍で、営業活動に支障がでている建設業の方も多いのではないでしょうか?
このような状況だからこそ、自社WEBサイトの重要性が高まってきています。
そこで今回はWEBでの情報発信について解説します。

情報発信の強化が重要になってきている

建設業界のなかでも特に、一人親方や小規模な会社、
既存の取引先だけで仕事がまわっている場合は新規顧客獲得の手段として
WEBサイトをあまり重要視していないかもしれません。
確かに紹介で十分仕事が回っていれば、新規開拓の必要・緊急性に乏しいでしょう。

しかし、もし特定の顧客に受注のほとんどを依存している状態だとしたら、
長期的に見るとリスクが高く、現状は新規顧客を開拓する必要性が薄いとしても、
手を打っておくほうが望ましいでしょう。

その手段として、自社WEBサイトを充実させて情報発信を強化しておくことは大変重要です。

WEBサイトを見直す際のポイント

WEBサイトを見直すポイントとしては、
お客様目線に立って、必要な情報が掲載されているかを確認することです。
例えば、お客様となり得る人がどのように会社を検索し、
情報を集めるかを考えてみましょう。

・会社の所在地
・大まかな費用感
・どのような実績があるか

といった基本的な情報に加え、実際にその会社を利用した人の口コミなども
調べて比較検討に入るのが一般的でしょう。

そして、候補をある程度絞ったうえで、資料請求や問い合わせをするという流れになります。

また、より具体的にターゲットを想定し、
必要とされる情報を洗い出すことも重要です。

例えば、子供が生まれたばかりのファミリー層、
すでに子育てを終え老後を落ち着いて過ごしたいと考えているシニア層とでは得たい情報が大きく異なるはずです。
できる限り詳細にイメージし、それぞれのニーズに合った情報を用意することが大切です。

安心感を持ってもらえるよう工夫する

WEBサイトなど、直接目に見えない相手には、
安心して任せることができる企業だと印象づけることも非常に大切です。

リフォームや新築住宅は高額になりがちですので、
念入りに情報を収集し慎重に比較検討して依頼先を選ぶ人も多いでしょう。
そういった意味でも建築会社のWEBサイトは非常に重要な窓口となります。

役所や法人相手でも、サイト上で自社の信頼性や技術をきちんとアピールできれば
その後の取引を円滑に行うことができ、継続的な工事の受注につながるといったメリットがあります。

WEBサイトは大切な営業ツールであり、会社の顔でもあります。
ぜひ一度、自社のWEBサイトを見直してみてはいかがでしょうか。

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