Uver Eats・Wolt?PayPay?Clubhouse? テイクアウト・デリバリー・キャッシュレスにSNS!苦境を乗り切る飲食店の工夫
2021年2月18日
新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の感染拡大防止を目的とし、
飲食店に向けて度々営業の自粛・時短要請が出され、飲食店にとっては厳しい状況が続いています。
一方でテイクアウトやデリバリーなど、新たなサービスを開発したりSNSに力をいれたりと、
厳しい状況の中でも奮発し工夫をしている飲食店も増え、その様子は度々ニュースでも伝えられるようになりました。
今回は、そのような飲食店の工夫やサービスについてまとめました。
「食事客向けテイクアウト」でひと工夫
例えば、ある焼き鳥店ではテイクアウト用の焼き鳥を用意する際、
自宅でゆっくり晩酌できるように焼き鳥におつまみを数点つけたり、
家族でワイワイ楽しめるように盛り付けを華やかにしたり盛り合わせの数を多くして
「おうち晩酌セット」「家族団らんセット」などとネーミングして販売しています。
店内で飲食してもらった場合はさらにテイクアウトしてもらえるよう、
家でどのように食事を楽しめるかまで考えられた内容でテイクアウトメニューを用意しているのです。
お弁当を用意しなければいけない家庭向けに唐揚げやフライなどを詰めた
「お弁当のおかずセット」なども需要があるかもしれません。
デリバリーには客層を広げる効果が
Uver Eats、Wolt、foodpanda、出前館…最近はその他にも沢山のデリバリーサービスがでてきました。
このようなサービスに対応すると、普段は店の近くを通らないような人にまで客層を広げられる効果が期待できます。
サービスにかかる費用の目安としては、数万円程度の初期登録料、
注文料金の数10%程度からのサービス利用料や配送手数料などがあります。
月額料金のありなしのほか、サービス提供会社への支払いが注文料金によって変動することもあります。
登録料が値下げされるキャンペーンが開催されていることもあるので、
各社のサービス内容や費用を比較してみるとよいでしょう。
店舗とのバランスを考慮しながら、参入を検討してもよいかもしれません。
この機会にキャッシュレス・SNS対応も
また近年ではキャッシュレスサービスも増え、現金を持ち歩きたがらない人も増えています。
新型コロナの流行で非接触を望む傾向もあり、今後キャッシュレスはさらに普及していくでしょう。
キャッシュレスに対応していることが、店舗を選択する際の選択肢になることもあります。
このタイミングで支払い方法の利便性を高める工夫をしてもよいでしょう。
写真の撮り方を工夫し、Instagram、twitter、ClubhouseなどのSNSをうまく活用している店舗も増えています。
集客や営業形態、会計方法など、さまざまな変化に対応せざるをえない状況ですが、
新しい時代のサービスを柔軟にとり入れることで、これまでとは違う展開が広がるかもしれません。
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